外資系コンサルマネージャー「20代のお前らは率先して社畜になれ」

1: 知的好奇心が旺盛君 2017/08/16(水) 08:28:12.49 ID:CAP_USER

20代の働き方は「社畜」でもいい

 

処女作『コピー1枚すらとれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術』が話題沸騰のShin氏。外資系コンサルティングファームのマネジャーである彼は、本書のタイトルにあるように、もともとド落ちこぼれだった。彼はいったいどうやって、たった1年で外資系コンサルティングファームのマネジャーにまで上り詰めたのか――。急成長を遂げる過程で、考えたこと、学んだこと、そして実践してきたノウハウについて、Shin氏に教えていただいた。

 

● 達成できないのは「必要な行動」がわからないから

ぼくは、若いときは、とにかく「仕事に打ち込む」ことが大切だと思っています。考え方、生き方はもちろん人それぞれです。「なんとなく楽しく生きれたらいい、無理はしない」という考えのほうが楽しいこともわかります。しかしそうした考えで20代を過ごしていると、まわりに比べてどんどん生産性が下がっていき、30代以降に何もできない人になってしまう恐れがあります。長い仕事人生を考えると、それはとても怖くないでしょうか?

 

仕事は、基本的につらいものです。うつ病寸前に追い込まれ、休職したぼくだからこそ、そのつらさや逃げたくなる気持ちも十分にわかります。もちろん、ぼくのようになるまで働くのは絶対にNGですが、身体を壊さないレベルで「一生懸命仕事に打ち込むこと」は、とくに20代では大切だと思っています。当時はとてもつらかったぼくも、その時期を乗り越えたことでとても楽しく仕事ができるようになりました。

 

いまの日本では、人を人とも思わないブラック企業のせいで、「一生懸命働く=悪」という図式が蔓延っています。しかし、日々学ぶ姿勢で「一生懸命働く」のは決して悪いことではないと思うのです。

 

・どのように仕事を効率化すればいいか
・人と適切なコミュニケーションをするには何が必要なのか
・成果を出す人とそうでない人の違いは何か
・本当に必要となるスキルとは何か
・自分の欠点とは何か、長所とは何か

 

など、「一生懸命働く」ことで見えてくる世界は必ずあります。若い頃に仕事に打ち込んだ経験は、後々のあなたの大きな糧になるのです。ぜひ、20代のうちはその姿勢で仕事に取り組んでほしいと思います。

 

● 住む場所は「会社からの距離」で選ぶ

 

ちなみに、「仕事に打ち込む」ためにぼくがオススメしたいのは、会社の近くに住むことです。仕事を一生懸命するためには、心身ともに健康を保つことが第一。そのために、通勤のストレスを可能な限り減らし、かつ睡眠もしっかり取ることが大事になってきます。いくら家賃が安いからといって、通勤に片道2時間かかるところに住んでいたら、できる仕事もできません。単純計算で毎日4時間のロスになるわけです。

 

 

最善なのは、会社の徒歩圏内に住むこと。そうすれば、仕事で遅くなっても、すぐに床につけますし、朝も遅くまで寝ることができ、心身の健康を損なうことはありません。

 

こうした仕事中心の生活に疑問を持つ人もいるかもしれませんが、20代の頃のそうした生活は、それだけの見返りがあると考えています。心身を健康に保ちつつ「一生懸命」働いた経験は、決してあなたを裏切りません。ぜひ、身体を壊さない程度で、仕事に打ち込んでみてください。

 

 

Shin
某外資系コンサルティングファームにて、マネジャーとして勤務する20代男性コンサルタント。大学卒業後、コンサルティングファームに就職するも、仕事がまったくできず「劣等生」の烙印を押され、うつ病寸前まで追い込まれる。退職を考えるも、最後の気力を振り絞り、落ちこぼれの自分のためのオリジナルの仕事術を考え、実践。その結果、1年後には社内の評価を一変させ、他社から引き抜きの声がかかる存在にまで成長。現在は、外資系コンサルティングファームのマネジャーとして、成長戦略業務などに携わっている。また、勤務の傍ら、月間20万PV超のビジネスブログ「Outward Matrix」を運営。若手に向けた仕事術やマインドに関する記事が評判を呼んでいる。


続きを読む “外資系コンサルマネージャー「20代のお前らは率先して社畜になれ」”

インド人有識者「働き方云々言うてる場合ちゃうで、日本企業終了やで」

1: 知的好奇心が旺盛君 2017/08/07(月) 11:45:42.31 ID:CAP_USER

いま日本政府は、「働き方改革」を進めている。有識者会議などを経て、2017年3月には残業時間に上限を設けるなどの方針が固まった。「働き方改革実行計画」に則った取り組みは、「4月から第2章が始まった」として前進しているという意見もある。今回のラウンドテーブルも「未来の働き方」をテーマに開催されたが、しかし真にこの国にイノヴェイションを起こすための答えは、「働き方」のみを近視眼的にみていたのでは導き出せなさそうだ。

 

この日、特別スピーカーとして招聘されたヴィヴェク・ワファ(カーネギーメロン大学教授)の言葉を中心に、このラウンドテーブルの内容を、3つのトピックにわけて紹介したい。

このままでは取り残される
自らもインド出身であるワファは、いま日本の多くの企業が抱える「イノヴェイション」への漠然とした取り組みを最後に指摘した。

 

「シリコンヴァレーの51パーセントの企業は、移民によって立ち上げられた企業です。そのうち、スタートアップ企業の16パーセントがインド人によるものですが、インド人は人口比では5パーセントにすぎません。インド人はそのぐらいのスピード感で、平気でルールを破りながら起業するのです。そのようななかで、日本人はシリコンヴァレーに来ても起業はしない。来るだけで何もしないのが実態です」

 

「シリコンヴァレーに人を送っただけでは、何も変わりません。やり方を変えないと意味がない。シリコンヴァレーには巨大なネットワークがあり、人が2~3年で転職しては、新たなアイデアを生み出しています。失敗を受け入れるという文化もあります。ダイヴァーシティーもある。日本の大企業のようなネームヴァリューがあっても、相手にしてくれないことが多いのが実態です。日本の教育レヴェルは間違いなく高いし、この国は焼け野原から立ち上がってきた強い国。ただ、ルールを破ることを覚えて欲しいのです。このままでは取り残されるだけ。次のレヴェルに上がっていただきたいのです」

 

経済産業省の伊藤氏は「政府は、働き方改革の次のステップとして、『人づくり革命』に取り組み、政府が革命をリードしていく必要がある」と言う。「これまでの働き方改革は、労働時間の問題ばかりがクローズアップされた」とも言う。

 

「4月から第2章に入った」という働き方改革が、何を目指した動きになるか。そして日本の企業は未来に向けて何を準備し、インプリメントできるのか。未知なる「第3章」をかたちにしていくには、少なくともこうした強烈な外からの意見と、それを共有し深めていく強固な横のつながりが必要だと感じた一日であった。
https://wired.jp/2017/08/07/cic-future-of-work/


続きを読む “インド人有識者「働き方云々言うてる場合ちゃうで、日本企業終了やで」”

AppleやDysonがアメリカで生まれて、日本に生まれないのはなぜか

1: 知的好奇心が旺盛君 2017/06/29(木) 19:41:30.45 ID:CAP_USER

iPhoneやMacを生み出したアップルと、掃除機や空調家電で知られるダイソン。いずれの企業も顧客価値の高い商品をつくり出すことによって高収益を挙げています。一方、日本にも優れたものづくりの力を持った企業が数多く存在するにもかかわらず、その多くが低収益に苦しんでいます。なぜ、このような違いが生じているのでしょうか。その理由は、多くの日本企業が依然として「機能的価値」のみを重視したものづくりをしているからです。

 

「機能的価値」とは、商品の技術的な数字や仕様によって表せる価値のことです。従来、製造業がつくり出す価値は、機能的価値が主体でした。しかし、過去20年の間に、2つの大きな変化が起きました。

 

第1に、主にエレクトロニクス産業を中心に、モジュール化や標準化が進んだことで新規参入が容易になったことです。商品の仕様や機能の高さだけでは、すぐに他社に模倣されてしまい、差別化ができなくなりました。機能的価値だけでは、過当競争にさらされ、利益に結びつきにくくなったのです。

 

第2に、顧客が求める価値が高度化したことです。それは、カタログに書かれた仕様や機能を超え、顧客が実際に使用する際に生まれる価値です。消費財であれば、使いやすさやデザインなど、感性や情緒に訴える価値、生産財であれば、顧客企業のソリューション(問題解決)に結びつく価値です。このような価値を、機能的価値と対比して「意味的価値」と呼んでいます。機能的価値が数字や仕様で客観的に表せる価値(形式知)であるのに対して、意味的価値は、顧客が主観的に意味づける価値(暗黙知)です。

この2つの変化により、現在は製造業にとって、機能的価値よりも意味的価値の創出が重要になっています。アップルやダイソンは、この意味的価値を創出することによって、高い商品競争力を維持しています。それに対して、多くの日本企業はいまだに機能的価値にとらわれているため、高業績に結びつかないのです。

 

象徴的な例がスマートフォンです。iPhoneと競合商品を機能だけで比較した場合、iPhoneでなければできないことはほとんどありません。むしろ、以前は日本製の商品のほうが、防水やテレビ、非接触ICカードなどが搭載され高機能でした。それでも、他社製品より高価なiPhoneが売れるのは、ストレスなく気持ちいい使いやすさや、美しいデザインなどに、消費者が価格差以上の価値を感じているからです。こうした価値は、カタログで表される機能や仕様ではわかりません。

 

日本でも、アップルやダイソンと同様に高い顧客価値を生み出しているのが自動車産業です。自動車はスペックだけでなく、デザインや品質感、操安性など顧客の主観的な好みが重要です。そのため、日本の自動車メーカーは早くから意味的価値の創出に取り組み、高い国際競争力を維持してきました。

 

ここまで意味的価値の重要性について述べましたが、大切なのは、機能的価値と意味的価値を融合した、相乗効果としての価値づくりです。例えばiPhoneは、アルミを削り出したユニボディの美しいデザインだけが重要なわけではありません。商品コンセプトやユーザビリティ、機能などを含めた、統合的な価値として高く評価されています。このような、機能的価値と意味的価値を統合した価値づくりをいかに行うかが、日本の製造業が競争力を取り戻すためのカギと言えます。

http://president.jp/articles/-/22316


続きを読む “AppleやDysonがアメリカで生まれて、日本に生まれないのはなぜか”